貴方に恋しちゃいました。




私達が校舎に戻る頃には雨は大分落ち着いて居た。





校舎に入るなり私達に気づいたなっちゃん、湯野ちゃん、早乙女先輩が駆け寄ってきた。






「くるみ〜、良かった、心配したんだから!」






「くるみちゃん一緒に教室行けば良かったね。」






「くるみちゃん!もう安心して、氷川は逮捕されたから。」







そっかあ。






氷川くんは逮捕されたんだ。






「森さん。今回は大変な事に。大丈夫でしたか?」」





そこに現れたのは理事長だった。





「あー、あー、優斗お前は早く帰って風呂入れ、風邪引くぞ」






タオルである程度は吹いてあるがまだ濡れたままの先輩。






「でも、理事長!今日は帰り胡桃を」






「今日はお前の体の事心配しろ。それに森さんにはこの後事情を聞かないといけないからすぐは帰れない。私が責任を持って家まで送り届けるから。」
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