甘い初恋を、もう一度。
「華恋ちゃぁ〜ん!」

「わわっ、莉奈ちゃん!」

ぎゅっ〜と抱きついてきた莉奈ちゃんに、わたしも抱きしめ返す。

「おはよう!どうしたの?」

「彼氏と、別れたぁ〜」

ええええ!

わたしはあいた口が塞がらなくなった。

あんなにイチャイチャしてたのに…。わたしが羨ましいぐらい!

「それは…残念だね」

「うん…」

これでもかっと言うほど落ち込んでいる莉奈ちゃんに、なんて言ってあげればいいかわからなかった。

「大丈夫だよ!もう一回話してみたら?」

「華恋ちゃん…」

うるうると可愛い目で見つめられる。

「莉奈頑張ってみる!ありがとう!」

「いいえ!頑張って!」

わたしは莉奈ちゃんに笑みを返した。

2人が仲直りできるといいなっ…!
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