愛故に
自慢げに笑う彗斗くんをよそに、蓮くんがぱんぱんっと手をたたく。
「俺らの話はいいから、ほら!
美月ちゃんお腹空いてるでしょ、どれにする?」
メニュー決まったら俺入力するね〜と蓮くんがタブレットを持ってにこっと微笑んだ。
んーどれも美味しそうで選べない。
チキン南蛮いいなぁ、おいしそう。
あ、でも和風おろしハンバーグもいいなぁ。
「よし!俺決まり!美月は?」
「2択まで絞れたんだけどどっちも美味しそうで迷ってるの。」