めじるしチャームの怪

じゃなきゃ急に澪ちゃんの態度が変わるなんてありえない!
私は透明なめじるしチャームをギュッと握り締めて、アカリさんたちの元へと急いだのだった。
「はぁ? なんで私らが澪になにかしなきゃいけないんだよ」
教室後方でおしゃべりをしていた三人に近づいて声をかけると、ヨシノさんに睨まれた。
「だ、だって。今日は澪ちゃんの様子がおかしくて」
「それってただの体調不良じゃないの?」
リカさんが言う。
「で、でも……」
「じゃあさ、私たちがなにかしたっていう証拠はあるの?」
ヨシノさんに聞かれてたじろいでしまった。
「証拠は、ないけど……」
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