そんな夏向くんに。


「いいよいいよ!大丈夫だから!



それより………夏向と付き合ってるんだ?」



「う、うん。文化祭の時に付き合おうってなって……」



「やっぱりね!文化祭って一大イベントでもあるもの!



実は夏向と買い物に行ってたのは、私の彼氏へのプレゼント選びだけじゃなくて………



夏向も、陽菜ちゃんのプレゼントを探してたの」



「ええ!?」



「もらえるのを楽しみにしておいてね♪」



「ばらさないでよ、菜乃花お姉ちゃん!」



「あ、ごめん!電波悪いから切るね」



プーップー



あ、切れた………



「あ、そうだ。陽菜、後ろ向いて」



「夏向くん、何する……」







< 30 / 33 >

この作品をシェア

pagetop