そんな夏向くんに。
「いいよいいよ!大丈夫だから!
それより………夏向と付き合ってるんだ?」
「う、うん。文化祭の時に付き合おうってなって……」
「やっぱりね!文化祭って一大イベントでもあるもの!
実は夏向と買い物に行ってたのは、私の彼氏へのプレゼント選びだけじゃなくて………
夏向も、陽菜ちゃんのプレゼントを探してたの」
「ええ!?」
「もらえるのを楽しみにしておいてね♪」
「ばらさないでよ、菜乃花お姉ちゃん!」
「あ、ごめん!電波悪いから切るね」
プーップー
あ、切れた………
「あ、そうだ。陽菜、後ろ向いて」
「夏向くん、何する……」