my memory love 〜あの時の約束〜
家に着いた私は速攻でベットに潜り込んだ
「……うう、なんか寒い」
こんなに外は暑いのに、私の体は寒気が止まらない
「泉、熱測るぞ」
そう言ってハチが持ってきたのは、体温計、熱さまシート、水枕。
ーピピッ♪
「38.2………」
「はいこれ、少しでも胃に入れて薬のむぞー」
鉛のように重い体を起こし、飲むゼリーと薬を飲んで再び布団にくるまる。
こう言う時のハチは結構頼もしい。
もはやわたしの第2の母的な。
「俺今日はお前んちのリビングに泊まるわ」
「……いいよ、そんな…ッケホケホ」
「母さんに頼まれたし。熱も高いし、心配だろ」
「………ん」
飲み終えた薬と熱さまシートのゴミをまとめて、ハチが部屋を出ていこうとした。
「ハチ」
「ん?」
「ありがと」
「……おう。いいからちゃんと寝ろよー」