冷徹生徒会長が私に甘くなるまで
「最初は『冷徹で怖い生徒会長』だったけど……本当は誰よりも生徒のことを考えてて、不器用で、真面目で、私だけに激甘な蒼汰くんが……世界で一番大好き!」


私が太陽のような満面の笑顔で伝えると、蒼汰くんの瞳が感動に揺れた。


「……っ、日葵」


蒼汰くんが私の手に重ねるように自身の手を重ね、ゆっくりと顔を近づけてくる。


「僕もだ。世界中の誰よりも……お前を愛している」


夕陽が差し込む生徒会室で、ふたりは優しく微笑み合った。


偏見と噂に苦しみ、アウェイな転校初日から始まった私の物語。


だけど、自分を信じて前を向き、諦めずに走り続けたからこそ、最高の仲間たちと、私を世界で一番愛してくれる『最高のパートナー』の手を掴むことができた。


私たちはこれからも、互いの手を強く握りしめ、自分らしく輝く未来へと歩んでいく。


甘くて、情熱的で、世界で一番ハッピーな私たちの恋物語は、永遠に続いていく――。
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