ねえ、執事くん。

私の執事くん

「お嬢様起きてください。遅刻しますよ。」

「ふわぁぁ」

ベッドの上であくびをする。

「やっと起きましたね。早く準備してください。」

目の前にはドアップに映ったイケメン。

「何であんたがいるのよ!?はいらないでって言ったでしょ!?」

「お嬢様が起きないのが悪いですよ?普通だったらうれしいのでは?」

「何で嬉しいのよ!?」

こいつは、四月一日 聖夜(わたぬき せいや)

私、一ノ瀬 葉月の専用執事だ。
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