先生に、100回目の告白。⑴
「こはる、おはよ〜。」
「葉月おはよ!おばあちゃん大丈夫だった…?」
教室に入るなり駆け寄ってきた葉月の顔は申し訳なさそうで。
私はずっと心配していたことを聞いた。
「なんか倒れたって言ってたけど思ったより軽症でさ、今はもう普通に元気。」
「よかったあ〜…!」
葉月の笑顔に私は心底ホッとした。
「あ、でも昨日はごめんね?あの後1人でしおりやってくれたんでしょ?」
葉月が珍しく申し訳なさそうにそう言った。