先生に、100回目の告白。⑴
「ここはガキが来る場所じゃねーんだぞ。」
先生はそう言ってしっしっと私を手で追い払った。
「えー、いいじゃん。先生と話したくてきたんですけど!」
私がそう言ってむっと頬を膨らませると、
「俺は話すことなんてない。」
そうピシャリと言われてしまった。
「そ、そうきたかっ。」
想定していなかった先生の返事に狼狽える。
そんな私を置いて先生はタバコを灰皿に押し付けてどこかへ歩き出した。