先生に、100回目の告白。⑴
「え…。」
そこに立っていたのは、
「は……?」
紛れもなく浅生先生だった。
え?
浅生先生…だよね??
何これ、夢???
そう思ってほっぺをつねっても、目を擦っても、ちゃんと眼鏡の仏頂面の先生が立っていて。
「な、なんでこんなとこに先生が!?」
「それはこっちのセリフだ!」
「…もしかして、美柑さんの幼馴染って、浅生先生?」
おずおずとそう言って顔を覗き込むと、先生は何かを察したのか大袈裟にため息をついて、手のひらで顔を覆った。