先生に、100回目の告白。⑴
そんな風に思っていたのに、それからも何も変わらない日常が流れていった。
相変わらず先生はつれないし、
ねこにみかんにだって来てくれないし。
…当たり前だけど。
悶々とした毎日を送りながら、いつしか一学期の期末テストが始まろうとしていた6月の終わり。
その日もバイトをしていて、もうすぐで上がる時間だ、と思っていた。
帰ったらテストに向けてちょっとだけでも勉強しようかな。
そんな計画を立てていると、「そういえばさ、」と奥の厨房で掃除をしていた美柑さんがホールの方にやってきた。