冷徹執事は溺愛を隠さない
あ、そうだ!

そう考えて私は放課後を待つことにした。

*  *  *

「胡々。帰りますよ」

零に言われて私は零の横を歩く。

何か皆がキャーキャー言ってるけど多分私の横の美形くんが原因。

いや多分じゃない100%だね。

私は零と車に乗り、車が発進すると零に話しかける。

「ねー零」

「何ですか」

ちょっと不機嫌なのは・・・・・・まぁ気のせい気のせい。

「プリクラ、撮らない?」

私の発言にピキッと表情も体も固まる零。

あれ・・・・・・大丈夫・・・・・・?

「・・・・・・良い、で、すけど・・・・・・」

けど?

超片言な零の言葉を待つ。

「・・・・・・俺の欲しい物、貰うこと出来ますか?」

「っ!うん!」

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