【偽】カップルですが、本当の恋を教えてください
出会いと運命
緋雁と付き合って4年。
私はもう29歳になり、つまりEcholyは結成12年、メジャーデビュー10年になった。
そして、今日・・・。
「本日のゲストは、Echolyのみなさんでーす!」
「「「「よろしくお願いしまーす」」」」
5人組男性アイドルグループ・LUXEONさんの冠番組『ルク・オン・チェック!』にゲストとして呼ばれていた。
LUXEONさんといえば、国民的アイドルと呼ばれる大人気なグループ。
メンバーは年齢順に、冬貴さん、逢翔さん、月葵さん、絹亜さん、琥太郎さんだ。
・・・とは言っても同期で、最年少の私と琥太郎さんは、同い年なんだけど。
「ルク先輩、お会いできて光栄です~!」
「やめてくださいよそれ、同期じゃないですか!」
「僕たちよりも3カ月デビューが早いので」
冬貴さんと緋雁は面識があって、冒頭から仲良さげに話している。
私は5人全員と初対面だからなぁ・・・。
「桃祢さんは、誰と仲良くなりたいとかあります?」
「あーそれ訊きたい!」
「私ですか?・・・うーん、逢翔さんかなぁ」
番組ではリーダーの冬貴さんが仕切り役らしく、私にも話題を振ってくれる。
下手に応えると、LUXEONさんのファンの方々に嫌われちゃうなぁ。私、女だし。
当たり障りない理由を用意して答えると、逢翔さんの肩がぴくっと跳ねた。
「俺ですか!え、嬉しい!ぜひ仲良くさせてください!」
「ちなみに理由とかはあるんですか?」
私より2歳も年上なのに、大袈裟なほど喜んでくれる逢翔さん。
それを見てメンバーの方々も笑ってるので、本当にお互いのことが大好きなんだろうなぁ。
「編曲をされてるって聞いて」
「あは、アイドルの面じゃないんですね!」
LUXEONさんは、それぞれなにかしらの仕事をしているらしい。
衣裳や振付、歌割なども全部メンバーなのは、本当にすごいことだ。
どれだけ本気で頑張っているのか、よく伝わってくる。
「Echolyさんって、曲を出すスパンがめっちゃ早いじゃないですか」
「そう・・・ですね、休止期間中にストックを作っておいたので」
「珀さんと葛さんは、楽器の練習追いつきますか?難しい曲ばっかりですよね」
「もはやイジメですけどね。毎回試されてます」
「どれだけ難しくても、2人は待ってくれないんですよ」
「待ってるじゃーん」
そのあともLUXEONさんが色々な話題や質問を用意してくれて。
5人でEcholyのライブに来てくれていたのは、初耳で驚いた。
「LUXEONのライブにも来てほしいです!」
「もちろんです!コールの練習しておきますね!」
「ぜひお願いします!」
LUXEONさんのライブに行くことも約束して、一緒にゲームに挑戦して、お互いのことをもっとよく知るためのクイズをして、距離が縮まって・・・。
同じ業界に生きる同期をお話をする楽しい収録は、あっという間に終わってしまった。
私はもう29歳になり、つまりEcholyは結成12年、メジャーデビュー10年になった。
そして、今日・・・。
「本日のゲストは、Echolyのみなさんでーす!」
「「「「よろしくお願いしまーす」」」」
5人組男性アイドルグループ・LUXEONさんの冠番組『ルク・オン・チェック!』にゲストとして呼ばれていた。
LUXEONさんといえば、国民的アイドルと呼ばれる大人気なグループ。
メンバーは年齢順に、冬貴さん、逢翔さん、月葵さん、絹亜さん、琥太郎さんだ。
・・・とは言っても同期で、最年少の私と琥太郎さんは、同い年なんだけど。
「ルク先輩、お会いできて光栄です~!」
「やめてくださいよそれ、同期じゃないですか!」
「僕たちよりも3カ月デビューが早いので」
冬貴さんと緋雁は面識があって、冒頭から仲良さげに話している。
私は5人全員と初対面だからなぁ・・・。
「桃祢さんは、誰と仲良くなりたいとかあります?」
「あーそれ訊きたい!」
「私ですか?・・・うーん、逢翔さんかなぁ」
番組ではリーダーの冬貴さんが仕切り役らしく、私にも話題を振ってくれる。
下手に応えると、LUXEONさんのファンの方々に嫌われちゃうなぁ。私、女だし。
当たり障りない理由を用意して答えると、逢翔さんの肩がぴくっと跳ねた。
「俺ですか!え、嬉しい!ぜひ仲良くさせてください!」
「ちなみに理由とかはあるんですか?」
私より2歳も年上なのに、大袈裟なほど喜んでくれる逢翔さん。
それを見てメンバーの方々も笑ってるので、本当にお互いのことが大好きなんだろうなぁ。
「編曲をされてるって聞いて」
「あは、アイドルの面じゃないんですね!」
LUXEONさんは、それぞれなにかしらの仕事をしているらしい。
衣裳や振付、歌割なども全部メンバーなのは、本当にすごいことだ。
どれだけ本気で頑張っているのか、よく伝わってくる。
「Echolyさんって、曲を出すスパンがめっちゃ早いじゃないですか」
「そう・・・ですね、休止期間中にストックを作っておいたので」
「珀さんと葛さんは、楽器の練習追いつきますか?難しい曲ばっかりですよね」
「もはやイジメですけどね。毎回試されてます」
「どれだけ難しくても、2人は待ってくれないんですよ」
「待ってるじゃーん」
そのあともLUXEONさんが色々な話題や質問を用意してくれて。
5人でEcholyのライブに来てくれていたのは、初耳で驚いた。
「LUXEONのライブにも来てほしいです!」
「もちろんです!コールの練習しておきますね!」
「ぜひお願いします!」
LUXEONさんのライブに行くことも約束して、一緒にゲームに挑戦して、お互いのことをもっとよく知るためのクイズをして、距離が縮まって・・・。
同じ業界に生きる同期をお話をする楽しい収録は、あっという間に終わってしまった。