極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な溺愛デート編


「あれがいい。あれ買って」



「ほんとに? ハムぴちでいいの?」



目をキラキラさせてTシャツをねだるナツ君。
お値段が桁違いなのにいいのかな。



「あれがいい。お揃いがいい。部屋で着る。一緒に着る」



「わかりました、今すぐ買いましょう」



即答&そっこーで買いに行った。
あのナツ君を片言にさせるほどハムぴちは魅力的なんだね。
久しぶりに子供みたいな顔が見られて嬉しいな。
今日のナツ君可愛すぎるよ~!



その後はプリを撮ったり本屋に行ったり、家で食べるお菓子もいっぱい買い込んだ。



私の手が冷えたのを気にしてなのか、もう出よっかって言ってくれて……そんなさりげない優しさにも胸がきゅっとなった。



ちょっとだけくっついちゃおうって少しだけ体を寄せたら、あったかくて離れがたくなるし。



しばらく歩いてうっすら汗ばんできたとき、おしゃれなキッチンカーをみつけたから近くの公園で食べることにして、かき氷をオーダーした。



だけど木陰のベンチでそれを取りに行ったナツ君を待ってたら、知らない人に声をかけられた。


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