怖いはずの彼は、今日も私にだけ甘い♡
第三章
「私も、好き」
言った瞬間、神崎くんの目が見開かれる。
数秒の沈黙のあと、彼は深く息を吐いた。
「……やば」 「えっ」 「今すぐ抱きしめたい」 「!?」
真っ赤になる私を見て、神崎くんは少し困ったみたいに笑った。
「だめ?」 「だ、だめじゃない……けど……」 「けど?」 「心の準備が……」
言い終わる前に、ふっと腕を引かれた。
気づけば、私は神崎くんの胸の中にいた。
制服越しに伝わる体温が熱い。 鼓動の音が近すぎて、どっちの心臓かわからない。
「……好き」 耳元で落ちる低い声に、くらくらする。
「やっと言えた」 「私も……」 「もう、ほかのやつ見んな」 「見ないよ」 「男とふたりで帰るな」 「帰らない」 「なんかあったらすぐ俺呼べ」 「うん」 「毎日送る」 「毎日!?」
言った瞬間、神崎くんの目が見開かれる。
数秒の沈黙のあと、彼は深く息を吐いた。
「……やば」 「えっ」 「今すぐ抱きしめたい」 「!?」
真っ赤になる私を見て、神崎くんは少し困ったみたいに笑った。
「だめ?」 「だ、だめじゃない……けど……」 「けど?」 「心の準備が……」
言い終わる前に、ふっと腕を引かれた。
気づけば、私は神崎くんの胸の中にいた。
制服越しに伝わる体温が熱い。 鼓動の音が近すぎて、どっちの心臓かわからない。
「……好き」 耳元で落ちる低い声に、くらくらする。
「やっと言えた」 「私も……」 「もう、ほかのやつ見んな」 「見ないよ」 「男とふたりで帰るな」 「帰らない」 「なんかあったらすぐ俺呼べ」 「うん」 「毎日送る」 「毎日!?」