切れ味
我が身に刃を突き立てられた瞬間、悲しくなった。いずれは切り刻まれる運命。ならば、せめて綺麗に切ってほしい。けど願いは叶わない。包丁を握る相手に「なんで涙流してんだよ!泣きたいのは俺だ」玉ねぎは叫んだ。

【真相】
刃を突き立てられ、これから切り刻まれる「俺」の正体は玉ねぎ。切れ味の悪い包丁でうまく切ってもらえず悲しんでいた。一方、包丁を握る人が涙を流しているのは、玉ねぎを切っているから。
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