Office Battle!不満だらけの女たち
第一章 坂下心愛の場合
よし。できた。カンペキ!
今日もテキパキお仕事お仕事。
頼まれていた資料作成、ちゃっちゃと完成、見直しもバッチリ。
岸川課長に確認願いのチャットをしてから席を立った。
行き先は岸川課長だ。
「岸川課長、来週の会議の資料できましたので、確認お願いします」
愛想笑いも忘れない。
「お!早いね~」
上機嫌の岸川課長。
「訂正箇所ありましたら、いつでも言ってくださいね」
「ありがとう。これから打ち合わせだから、後で見ておくよ」
「はい。お願いします」
ペコリとお辞儀をしてから、自分のデスクに戻った。
あーあ、私がどんなに早く仕上げたって、どうせ岸川課長がギリギリにしちゃうんだ。
心の中だけでアッカンベーをして、次の仕事に取り掛かった。
私は坂下心愛(サカシタココア)。
24歳、派遣社員。
大学卒業後、何とか名も知れない中小企業に就職できたけど、ここでは収入も、素敵な男性との出会いも、自分のスキルアップも望めないと速攻悟り、1年で退職。
そして、派遣会社に登録して、一部上場、大手玩具メーカーの遊悠堂に派遣社員として就業した。
私が働く部署はキャラクタートイ事業部企画開発課。
わかりやすく言うと、キャラクターを扱った玩具の商品を開発する部署。
開発を担当するのは正社員の面々で、私は彼らのアシスタント全般をしている。
今日もテキパキお仕事お仕事。
頼まれていた資料作成、ちゃっちゃと完成、見直しもバッチリ。
岸川課長に確認願いのチャットをしてから席を立った。
行き先は岸川課長だ。
「岸川課長、来週の会議の資料できましたので、確認お願いします」
愛想笑いも忘れない。
「お!早いね~」
上機嫌の岸川課長。
「訂正箇所ありましたら、いつでも言ってくださいね」
「ありがとう。これから打ち合わせだから、後で見ておくよ」
「はい。お願いします」
ペコリとお辞儀をしてから、自分のデスクに戻った。
あーあ、私がどんなに早く仕上げたって、どうせ岸川課長がギリギリにしちゃうんだ。
心の中だけでアッカンベーをして、次の仕事に取り掛かった。
私は坂下心愛(サカシタココア)。
24歳、派遣社員。
大学卒業後、何とか名も知れない中小企業に就職できたけど、ここでは収入も、素敵な男性との出会いも、自分のスキルアップも望めないと速攻悟り、1年で退職。
そして、派遣会社に登録して、一部上場、大手玩具メーカーの遊悠堂に派遣社員として就業した。
私が働く部署はキャラクタートイ事業部企画開発課。
わかりやすく言うと、キャラクターを扱った玩具の商品を開発する部署。
開発を担当するのは正社員の面々で、私は彼らのアシスタント全般をしている。
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