【改稿版】心の声が騒がしい女の子とシンプルにイケメンすぎる男の子
「いいよ。下手なのわかってるし。だから鈴ちゃん教えてくれない? 俺もモデル手伝うから」

いや、鈴ちゃん!?

初対面で鈴ちゃん!?

イケメン男子、恐ろしいな。

じゃなくて……

「モデル手伝ってくれるの!?」

「うん、俺でいいなら」

いや、やさしっ!

勝手にどうせイケメンのスカしたやつだろ、とか思ってごめん……。

「それに鈴ちゃんの絵、好きだし」

間宮くんは微笑んだ。

いや、破壊力!

イケメンの!笑顔の!破壊力!

いや、落ち着いて、私。

昔、この心の声をそのまま友達に言ったら

「鈴、それは絶対に隠した方がいい」

って言われたの忘れたの。
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