きみの居ない春を、まだ知らない
編集者として


写真展の記事を書いているらしい


指が震えた


会いたい


そう思った


でも


怖かった


玲奈がもう自分を忘れていたら


幸せになっていたら


自分が入り込む場所なんて


もうどこにもない


そう思った


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