孤高の大富豪は優しい魔女に恋をする
その頃ホースセンターでは馬の世話も落ち着き防犯カメラのチェックが行われていた。
やはり昨日の三時過ぎトレッキングや引き馬の乗馬体験に乗馬クラスのレッスンにみながてんてこ舞いしている時に二人のカーボーイハットを目深にかぶった男が袋に入った物を飼い葉桶やストックにも混ぜて馬房にも撒いて行ったようだ。
でも顔は見えなかった。マイクは
「絶対にウイリー牧場の奴らに決まってます。このブーツ特徴がありますよね。顔が分からなければこのブーツで調べてみましょうよ。あいつら絶対に許せない」
「弁護士に連絡したからそっちは任せよう。二度とこんな事が起きないようにどうしたら侵入されずに済むかを考えよう」
ダルが言った
「誰か一人は必ず残ると言う事しかありませんね。これから夏に向けてどんどん忙しくなってくるので、人手不足にはなりますが…それ位しかできないですよ」
「そうだな、六月になれば高校生や大学生のアルバイトも雇えるからそれまでは牧場の方からヘルプしてもらおう。しっかりとスケジュールを組んで絶対に誰もいなくなる事の無いようにするんだ」
「わかりました。それにしてもシアってすごいですね。アセビの匂いにすぐに反応して本当に助かりました。僕たち言われて飼い葉を手に取って嗅いでみて初めてその匂いに気が付いたんですよ。恥ずかしながら…」
「そうですよね。馬達の馬房を掃除しなくてはいけなくて馬達を訓練場に連れて行ってくれたんですが、手綱も引かないで馬達はシアの後を大人しくついて行ったんですよ。ロブって言う犬も馬達の横を守るようにゆっくり歩いてました。賢い犬でした」
とマイクの隣にいたジュリーが言った。
「そう言えばシアは来週また来ると言ってました。乗馬クラブに入会したいと言って」
「そうか、じゃあ入会金は免除で入って貰え彼女が気が付いてくれなかったら大変な事になっていた。ホースセンターの恩人だ」
「はい、わかりました。彼女喜びますよ」
「喜ぶのはマイクもじゃない。彼女の後姿ず~~と見ていたよね。確かに美人だった」
「ジュリー、何言ってんだよ。俺はそんなんじゃなくて、不思議な人だなって思ってみてたんだ。何か妖精かなんかみたいに捉えどころがないなあと思ってさ」
「確かに俺も牧場の所であったんだけど、ロンバスが俺の言う事を聞かなくて勝手に彼女の所に行って鼻を撫でろって言うみたいに顔を近づけていくんだ。彼女も馬達に囲まれて俺に気付きもしなかった」
「ええ~っ、ダルに気づかない女って初めて聞きました」
マイクが大げさにそう言うと笑いが起こった。
「マイク、じゃあ明日からのスケジュール確認しよう。牧場から何人出せるかこっちも人員やスケジュールリをスケしないとな」
それで打ち合わせは終了したので、ダルはロンバスに乗って森の中の自宅に向かった。
やはり昨日の三時過ぎトレッキングや引き馬の乗馬体験に乗馬クラスのレッスンにみながてんてこ舞いしている時に二人のカーボーイハットを目深にかぶった男が袋に入った物を飼い葉桶やストックにも混ぜて馬房にも撒いて行ったようだ。
でも顔は見えなかった。マイクは
「絶対にウイリー牧場の奴らに決まってます。このブーツ特徴がありますよね。顔が分からなければこのブーツで調べてみましょうよ。あいつら絶対に許せない」
「弁護士に連絡したからそっちは任せよう。二度とこんな事が起きないようにどうしたら侵入されずに済むかを考えよう」
ダルが言った
「誰か一人は必ず残ると言う事しかありませんね。これから夏に向けてどんどん忙しくなってくるので、人手不足にはなりますが…それ位しかできないですよ」
「そうだな、六月になれば高校生や大学生のアルバイトも雇えるからそれまでは牧場の方からヘルプしてもらおう。しっかりとスケジュールを組んで絶対に誰もいなくなる事の無いようにするんだ」
「わかりました。それにしてもシアってすごいですね。アセビの匂いにすぐに反応して本当に助かりました。僕たち言われて飼い葉を手に取って嗅いでみて初めてその匂いに気が付いたんですよ。恥ずかしながら…」
「そうですよね。馬達の馬房を掃除しなくてはいけなくて馬達を訓練場に連れて行ってくれたんですが、手綱も引かないで馬達はシアの後を大人しくついて行ったんですよ。ロブって言う犬も馬達の横を守るようにゆっくり歩いてました。賢い犬でした」
とマイクの隣にいたジュリーが言った。
「そう言えばシアは来週また来ると言ってました。乗馬クラブに入会したいと言って」
「そうか、じゃあ入会金は免除で入って貰え彼女が気が付いてくれなかったら大変な事になっていた。ホースセンターの恩人だ」
「はい、わかりました。彼女喜びますよ」
「喜ぶのはマイクもじゃない。彼女の後姿ず~~と見ていたよね。確かに美人だった」
「ジュリー、何言ってんだよ。俺はそんなんじゃなくて、不思議な人だなって思ってみてたんだ。何か妖精かなんかみたいに捉えどころがないなあと思ってさ」
「確かに俺も牧場の所であったんだけど、ロンバスが俺の言う事を聞かなくて勝手に彼女の所に行って鼻を撫でろって言うみたいに顔を近づけていくんだ。彼女も馬達に囲まれて俺に気付きもしなかった」
「ええ~っ、ダルに気づかない女って初めて聞きました」
マイクが大げさにそう言うと笑いが起こった。
「マイク、じゃあ明日からのスケジュール確認しよう。牧場から何人出せるかこっちも人員やスケジュールリをスケしないとな」
それで打ち合わせは終了したので、ダルはロンバスに乗って森の中の自宅に向かった。