嫌いなキミの優しさ

第9話 文化祭






文化祭の日


私はクラスの出し物で走り回っていた


その途中、足を滑らせる


「危ない!」


伊織が私の腕を掴んだ。

「……大丈夫?」


「う、うん」


近い


顔が、ものすごく近い


「花音?」


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