君の好きな人は、私でした
「待たないって……」


「うん」


「なんで?」


「優花が俺のことを好きじゃないなら、それ以上待っても意味ないだろ」


「違う」


私は思わず言った


「違うよ」


「じゃあ何が違う?」


言葉が出てこない


私は今日、伝えるつもりだった


私も好きだと


< 132 / 181 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop