君の好きな人は、私でした
そんな矛盾した気持ちを抱えたまま、一日を過ごした


昼休み


柊真が一人で教室を出ていった


私はその背中を見つめた


昨日から、ずっと距離を感じる


前なら普通に話しかけてくれた


くだらない話をして笑ってくれた


でも今は違う


私が返事をしていないせいだ


私は立ち上がった


「柊真」


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