君の好きな人は、私でした
そして


一番伝えたかった言葉を口にしようとした


その瞬間


廊下から誰かの足音が聞こえた


私はびくっとする


柊真もそちらを見る


誰かが近づいてくる


「……誰か来る」


「うん」


「どうする?」


私は柊真を見る


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