君の好きな人は、私でした
「ん?」


「今日、一緒に帰る?」


「うん」


私たちは学校を出た


夕方の道は、昼間よりずっと静かだった


「そういえば」


柊真が口を開く


「何?」


「今日、好きな人に会った」


「え?」


「学校で」


< 36 / 181 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop