君の好きな人は、私でした
「まあ」


私は髪飾りを手のひらに乗せた


胸がいっぱいになる


嬉しい


どうしようもなく嬉しい


でも


同時に、頭の中に一つの疑問が浮かんだ


「じゃあ……」


「ん?」


「柊真の好きな人って」


柊真が私を見る


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