君の好きな人は、私でした
声が少し裏返った


柊真がこちらを見る


そして、私の髪を見る


「つけてくれたんだ」


「うん」


「似合ってる」


「……ありがとう」


顔が熱くなる


私は慌てて自分の席に向かった


柊真も笑っている


昨日までなら、こんなことで照れたりしなかった


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