君に恋した、その瞬間から
私の頭に手を置く


「でも、ひとつだけ言っとく」


「……?」


「俺が好きなのは、莉奈だから」


「……!」


その言葉だけを残して


楓真くんは手を離した


「また明日」


そう言って歩いていく


私はその場に立ち尽くした


胸が


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