君に恋した、その瞬間から
先に手を離したのは私だった
「ごめん」
「なんで謝るの」
「いや……」
自分でもよくわからない
ただ、恥ずかしかった
楓真くんはそんな私を見て、少し笑った
「高橋さん」
「……なに?」
「名前、莉奈でしょ」
「うん」
「ごめん」
「なんで謝るの」
「いや……」
自分でもよくわからない
ただ、恥ずかしかった
楓真くんはそんな私を見て、少し笑った
「高橋さん」
「……なに?」
「名前、莉奈でしょ」
「うん」