君に恋した、その瞬間から
「……え?」


「私たちのこと」


楓真くんはしばらく黙っていた


「そっか」


「うん」


「……よかった」


その声が優しくて


私は思わず笑った


「楓真くん」


「ん?」


「今日、一緒に帰ろ」


< 188 / 206 >

この作品をシェア

pagetop