君に恋した、その瞬間から
次の瞬間


私のすぐ横を自転車が通り過ぎていった


「危ない」


「……っ」


驚いて立ち止まる


楓真くんの手が


まだ私の腕に触れている


近い


すごく近い


顔を上げると


目の前に楓真くんの顔があった


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