君に恋した、その瞬間から
私はグラウンドを見る


楓真くんがまた走っている


その姿を目で追いながら


私は小さく呟いた


「……うん」


「え?」


「好き……なのかも」


口にした瞬間


胸の奥が熱くなった


今まで認めるのが怖かった


でも


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