キミの声を聞かせて
怖い


そう思うはずなのに、不思議と怖くなかった。


むしろ、その声は――


どこか懐かしかった


「……君、誰?」


返事はない


代わりに、窓の外で雨が強くなった


そして、かすかに笑う声


「明日も来て」


「……え?」


「ここに来て。絶対だよ」


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