好きなんですっ、先生!
「…文化祭の時からでしょ?だったらふーくんに近づくのやめてもらえる?最低。」
…そう言ってきたのは、萌ちゃん。
そうだ、あの時から勘違いされてるんだった。
でも、そんな最低とか…言われる筋合いないもん…
「えっと…だからちが…」
♪キーンコーン
うぅぅ…
タイミング悪いチャイムの音。
や、やばい。数学だから早く隣のクラスに移動しないと。
萌ちゃんに、ちゃんと説明もできず。
みんな席に着いている中、自分の荷物を急いで取り出して廊下に出た。