好きなんですっ、先生!
「先生はきっと、白いスーツが良く似合うんだろうなぁ…」
そんでもって挙式の場所は、海の見えるオーシャンビューとか?
えぇ、どうしよっかな~迷うなぁ~~~♡
―――バシ
「こらぁ、なににやにやしてんだよ…調子に乗るな!」
「いったぁい!!もう!これでばかになったら、責任取ってお嫁にもらってよね?」
そうだよ、本当にそろそろ責任取ってもらわないと。
何回そのファイルで、頭を叩かれたことだろうか。
…嬉しいけどさ。
「もうとっくにばかだから、今すぐ嫁にもらってやってもいいけど?」
な、なにそれ。
冗談にするには、ちょっとひどいよ…。
どうせまた私の事、いじってるだけでしょ。
「……」
私は拗ねて黙り込んだ。
少し上目遣いで、ムスッとした顔で先生のことを見つめて。
「ごめんって。…そんな顔すんなよ、な?」
そうやってまた私の顔を覗き込んで。
な?じゃないよ。まったくもう。