好きなんですっ、先生!
家に帰って急いで支度をした。
クローゼットを全開にして、これでもない、これもちがうって服を引っ張りだして。
「祐奈~ご飯よ~!」
げげ。
お母さんの声が1階から聞こえた。
よし、美咲とクリスマスパーティすることにしておこう。
「お母さん、急遽ね、美咲と出かけることになって…」
リビングに用意されていたのは、私の大好物のからあげ。
わぁ…お母さんせっかく作ってくれたのに、ごめんね。
「もう~先に言いなさいよ~」
「あとで、明日も食べるから~!絶対食べるから私の分とっておいてね!」
そう言って私は階段を駆け上がって
時刻は18時50分。
悩んだ末に白のニットワンピースに着替えた。
もちろん合格発表の封筒も、忘れずにカバンに入れて。