*主役じゃなくても*


「まぁ〜。

そんな話だとは思ってもみなかったから。」


マジサイアク…


「泣きたいんだったら、俺の家来れば。

親いないし。なんなら、俺の胸貸してやるぞ…」


『はっ…?』


「あっ。やっぱ、胸は無し。

言ってて気持ち悪くなった。

俺キザじゃねぇから。」


『うん。マジキモい。

でも部屋は行く。

ストレス発散に、冬斗の部屋中のお菓子食って泣いてやる』





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