『好き』を見つけることが元の世界に戻る条件です!〜氷王子との同居生活、始まります!〜
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レイの部屋の前に着いた。
心臓がバクバクと動いているのがわかる。
深く息を吸い、目を開いた。
コンコン。
「レイ、あのね………」
「…………」
返答がない。
それを確認し、私はドアの前に座り込んだ。
「返事はしてくれなくていいよ。
………レイ、ごめん。
あの、私、……レイが嫌だ、触れられるのが嫌だ、とか。
そんなことは全然なくて。…………むしろ真逆で。
レイといると胸がうるさいし、顔が熱くなるし……」
この感情は………