《バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!》美憂が生まれて、華の子育て奮闘記♪
華はすぐ無理をするし、我慢して何でも自分一人で頑張ろうとする。



それにもう一つ心配なのは、今春休みで教習所は学生たちで一杯だ。



華は19でどう見ても子持ちなんかには見えない。



俺としてはそっちがかなり心配なんだよな。



たけどそれは言えなくて、反対理由を探してみる。



華が俺をずっと見つめてる。



そんなに見つめるな!



抱き締めたくなるだろう。


俺は華に惚れてる。



他の男に合わせたくない。


教習所の教官だって男だし、もうどうすればいい?



「一輝お願い、一輝の言う事何でも聞くから。」



俺の言うこと何でも聞くんだな。



華に甘い俺はこの言葉に弱い。



『分かったよ華、俺の言う事は何でも聞けよ。


今日から夕顔のベットでなく、俺のベットで寝る事』



無理だよ。



夕顔も美憂もいるからHは無理なんだから。



一輝がニヤッと笑った。







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