《バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!》美憂が生まれて、華の子育て奮闘記♪
「あの聞いてもいいですか?瑛太先生はどうして保父さんになったのですか?」



『僕ですか?まあ第一に子供が好きだからですかね。


でも本当は小学校の先生になりたかったんですよ。


でもどうしてもこの保育園の後を継がなくてはならなくて、


でも毎日楽しいですよ。


特に美憂ちゃんは可愛いしね。』



その可愛いと言う意味は?


「どうもすみません。誰に似たのかあんな感じで。」


瑛太先生がクスッと笑う。


その笑いはなんなのだ。



『華さん大学を出て保母の資格をとったら、


是非この保育園で働いて下さいね。


華さんと一緒に働けたらどんなに毎日楽しいか。』



瑛太先生それはどう言う意味ですか?



まさか一輝いないよね。



いる訳ないよね。



私は回りをキョロキョロ見渡す。



『華さんどうかしましたか?』



瑛太先生それ以上近づかないで下さい。




その時、『華何してるの?』



え、この声は一輝なんでいるの?







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