《バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!》美憂が生まれて、華の子育て奮闘記♪
美憂は一輝の腕の中でニコニコしてる。



みーたん一輝に抱かれているときの笑顔、



私が抱っこしてる時と違うように感じるの何故?



そう言えば隣の勇人さんに抱っこされた時も、今と同じ笑顔だった。



マンガみたいに目から星が光ってるみたいな感じ(笑)。



もしかしてイケメン好き?


きっとそうだ、父さんに抱っこされた時は普通だったもの。



先が思いやられるって感じがした。



色っぽいみーたんなんて想像出来る訳なくて、



一輝に抱っこされた美憂を見つめた。



『華みーたんにミルク上げなきゃ。』



そうだった。



それと啓太の話しをしなくちゃいけない。



一輝が美憂にミルクを飲ませてる、横に私は座る。



『華見てみーたん自分で哺乳瓶持って飲んでる。』



「一輝みーたんが哺乳瓶持って飲むのは当たり前になってる。」



ミルクを飲んでる美憂6ヶ月なんて嘘みたいだ。



「あのね一輝今日啓太にあったんだ。」



『何処で? 』



「えーと教習所に向かうバスの中。」



『それって啓太も教習所に通うって事?』



「そうだよ。」





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