《バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!》美憂が生まれて、華の子育て奮闘記♪
うーん確かに小さい子供いると美容室に行けない。



現に私一年近く行ってない、髪切ってない伸びぱなしだ。



『華の髪かなり傷んでるね。毛先が枝毛だから。



美容院いつ行ったの?』



えーとですね。



「あ、確か一年前かと思われます。」



プッ、笑われた?



『華その言い方かなり効くんですけど。』



「華本当にそんなに行ってないの?



髪いつもお団子にしてるから分からなかった。」



エヘヘ笑って誤魔化す。



『華美容室行きたかったら言えば良かったのに、



俺気がつかなくてごめんな。』



一輝がお団子頭を軽く叩く。



「別に良かったの。お団子にしてると楽だし、



一輝が可愛いって言うから。」




向坂さんが又笑った。







< 65 / 217 >

この作品をシェア

pagetop