《バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!》美憂が生まれて、華の子育て奮闘記♪
啓太に呼ばれた。



『華ごめん、俺のせいでこんな事になって、まさか慎吾が華を好きだなんて気がつかなかった。



俺から慎吾に話すから、華は何も言わなくていい。



俺さ華が好奇な目で見られるのが嫌だったんだよ。



華と沢田の幸せをそっとして置いてあげたかった。



妹みたいな華を守ってやろうとしたのに、



これじゃ結局華に辛い思いさせる事になってしまった。』




啓太は何も悪くない。




悪いのは私。



夕顔を妹だだなんて思わせた私がいけない。



正直に話せなかった自分が悪いに決まってる。



「啓太悪いのは私だから、慎吾君には自分から話すよ。


私もっと堂々としなきゃ駄目だね。



私二人の子持ちなんだから。慎吾君びっくりしちゃうよね。」



『だな。華大丈夫か?』



私は頷いた。







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