尊い推しに溺愛されてます!? 【続編】

本編

付き合った次の日から、レンくんの溺愛はさらにひどくなった。

「みう、おはよう」

 登校した瞬間、校門の前で待っていたレンくんが私の名前を呼ぶ。
 それだけでも十分心臓に悪いのに、彼は当たり前みたいに私の手を取った。

「れ、レンくん!?」
 
「何?」

「ここ学校だよ……!」

「うん。だから?」

「みんな見てるってば……!」

 周りから小さな悲鳴みたいな声が上がる。
 私は恥ずかしくてたまらないのに、レンくんは余裕の笑みを浮かべたままだ。

「見せたいし」

「え……」

「みうが俺の彼女だってこと」

 さらっとそんなことを言うから、また一気に顔が熱くなる。
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