ナオくんの言うとおり
「一途なんでね、俺は」
カウンターに肘をつき、手のひらに顎を乗せてにんまりと笑うナオくん。
もしかして、ナオくん……好きな人いたんだ!?
しかもこの様子じゃ、きっとまだ片思い……。
「え、誰?私の知ってる人?常連さん?」
「うーん、どうだろうなぁ?」
「教えてよ〜!誰にも言わないから!」
「ヤダね」
知りたい気持ちと同時に。
なんだか胸の中がモヤモヤする。
誰なんだろう、ナオくんの好きな人。
もしかして、この間来てた若い女性のお客さん?!
カップを両手で持ち、一口。
なんだか今日はとても苦い気がする……。
「私に言えない人なの?」
「真凜はニブイからわかんねーだろ」
「失礼!そんなことないし!」
言ってごらんなさい、と右耳を傾ければ、ナオくんは小さくため息をついて唇を寄せる。
ナオくんのヒントで、私の胸がまたざわつくことになるんだけど。それはまた今度ってことで。
カウンターに肘をつき、手のひらに顎を乗せてにんまりと笑うナオくん。
もしかして、ナオくん……好きな人いたんだ!?
しかもこの様子じゃ、きっとまだ片思い……。
「え、誰?私の知ってる人?常連さん?」
「うーん、どうだろうなぁ?」
「教えてよ〜!誰にも言わないから!」
「ヤダね」
知りたい気持ちと同時に。
なんだか胸の中がモヤモヤする。
誰なんだろう、ナオくんの好きな人。
もしかして、この間来てた若い女性のお客さん?!
カップを両手で持ち、一口。
なんだか今日はとても苦い気がする……。
「私に言えない人なの?」
「真凜はニブイからわかんねーだろ」
「失礼!そんなことないし!」
言ってごらんなさい、と右耳を傾ければ、ナオくんは小さくため息をついて唇を寄せる。
ナオくんのヒントで、私の胸がまたざわつくことになるんだけど。それはまた今度ってことで。
