君に出会うまで、あと1年。
振り返ると金髪×ピアス×金のネックレスのチャラそうな人がいた。
真っ先に思い浮かんだのは「恐怖」よりも「めんどくさい」。だったら断るしかない。


「……無理です。急いでるので。」


ごめんなさいってつけた方がよかったかな?ま、まぁ大丈夫。だよね?
この後この不安が像をなすとは思わなかった。


「あぁ?断っといて『ごめんさい』の一言もないのか?」


あぁやっぱり……。


「すみません。……では失礼します。」


もうこれでいいでしょ……?こっちは急いでるんだけど……!


「そもそもさ、ごめんなさいって言ったところで俺らがあーそーですかさようならとでも言うと思った?」
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