『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』
そのときだった。
遠くから、耳をつんざくようなクラクションが鳴り響いた。
顔を上げる。
交差点の向こうから、一台の車がものすごい勢いでこちらに向かってきていた。
「……え?」
頭が真っ白になる。
車が、歩道に近づいてくる。
逃げなきゃ。
そう思ったのに、足が動かなかった。
「美月!!」
蒼空の叫び声が聞こえた。
次の瞬間、強く腕を引かれた。
「蒼空……?」
身体が後ろに引き寄せられる。
蒼空の腕が、私を包み込んだ。
そして。
ドンッ。