『君が死ぬ7日前、何度でも君に恋をする』
目を覚ましたとき、私は病院のベッドの上にいた。
白い天井。
消毒液の匂い。
私の腕には包帯が巻かれていた。
でもこんなことより、
「……蒼空?」
身体を起こそうとすると、全身に痛みが走った。
それでも、私はベッドから降りようとした。
「蒼空は!?」
病室の扉が開く。
そこには、蒼空のお母さんが立っていた。
泣き腫らした目。
震える唇。
その顔を見た瞬間、わかってしまった。