可愛げみせてよ。


僕と君の黒猫見つけるための探索計画が為された。



市役所に届け出を出したり、電柱に「探してます」



の広告を貼ったりしながら、君の様子を逐一見て



た。今どんな感情持ってるだろう……?疲れた……



?切ない……?など、感情を探ってた。




「そもそも何で僕を頼ったの?あまり関わりない



よね……?」すると彼女の顔が真っ赤になり、



「頼れそうだったから……委員会の時隣で、私の




態度に臆しなかったからかな……」と、言い終える



といつもの氷の凍てついた表情に変わった。



機嫌をどうとってるのかイマイチで、今後も



彼女の動向を探ろうと思った。
< 5 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop